「アメサラサ~雨と、不思議な君に、恋をする~」 [ゲーム]
「アメサラサ」終わりました。
CUFFSの作品で、市川環氏と風間ぼなんざ氏がシナリオを手がけられるというので、とても楽しみにしていました。
でもシナリオの感想は・・・、ちょっとどうかな・・・、と。
私はこういうお話は嫌いじゃなくて、むしろ好きなのですけれど、物語に起伏が感じられず、伝えるべきポイントがぼやけてしまっているように想えます。
特に主人公の気持ちをうまく捉えることが出来ずに、いまひとつ感情移入しきれませんでした。
あと、説明不足の部分も少なからず・・・。
せっかくいいお話だと想えるのに、期待が大きかったのもあって、ちょっと残念かな・・・、と。
(あくまでも、ちょっと、ね)
カントク氏と兼清みわ氏の原画は可愛くて◎
音楽も、BGMは安瀬聖氏らしい優しく柔らかなメロディが作品の雰囲気とマッチしていましたし、黒須克彦氏作曲のOP・EDもとても良い曲だと思います。
特にEDは私の好みにピッタリで、今も繰り返しヘッドフォンに流しながらこの記事を書いています。
ということで、TOTALでは○と言ったところでしょうか。
たまにはこういうゆったり(しっとり?)とした作品に触れてみるのも良いかもしれませんよ。
* * *
シナリオのことは、今思うとこちらが進行を急ぎすぎたのかも。
今度はAUTOモードでじっくりと鑑賞してみようかな。
ちょっと印象が変わるかも・・・。
2007-05-01 02:10
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