"忍野 忍"[化物語]のこと(その2) [ライトノベル]
取り憑かれています。
"忍野 忍"
先回の記事のとおり、「化物語」の"忍"のことばかり想っています。
金髪の8歳くらいの少女の姿をした誇り高き吸血鬼のことを。
今、クロッキー帳に彼女のイメージをぶつけているのですけれど、思い通りにいきません。
私の頭の中にはたくさんの彼女の姿が溢れ出ているというのに・・・。
なんて歯がゆい!!
20年以上、鉛筆を持っていません。
そう、なにかを描かなくなってもう20年以上も経ってしまいました。
今はもう思い出せないけれど、なにかをきっかけに描くことをやめてしまったのです。
そのときから、なにかを描きたいという欲求そのものを失っていました。
それが今、どうしても描きたい。
"忍"を描きたい!!
こんな欲求は久しく感じたことがありません。
私の中に沸き立つこの感情を消してしまいたくありません。
だから、今しばらくは、どんなに歯がゆくても、思い通りにいかなくても、私の想いが形になるまでは、何枚でも描き続けます。
今の私の想いに正直に、描き続けます。
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