『白桜の園―ホワイト・ガーデン―』&『白夜草子』 [コミック]
本日は、宮城とおこさんの『白桜の園―ホワイト・ガーデン―』と『白夜草子』の2冊です。
『白桜―』は、その美しい容姿と奔放な言動が周りを動かさずにはいられない、姫様・綾小路白妙が嵯峨桜花学院を舞台に巻き起こす騒動を描いた痛快コメディ。
そして『白夜―』は、“鬼”、“生霊”、“死してなおさまよえる魂”、そして“死へと誘(いざな)う呪いの連鎖”を描いた4編の連作ホラー作品です。
『白桜―』はコメディ、『白夜―』はホラーと作風は違えども、いずれの作品も綺麗で繊細かつ大胆な描写とぐいぐいと惹きつける筋立てに、私、完璧に魅了されてしまいました。
先日も書きましたけれど、宮城さんの最新作、『ラズベリーフィールドの魔女』が DORAGON AGE Pure で連載開始されています。
こちらも今後の展開が楽しみです!
宮城とおこさんのWS:発熱Web
(2011/08/27現在、リンク切れです。)
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