本日の1冊 『アカイロ/ロマンス 5 枯れて舞え、小夜の椿』 [ライトノベル]
なぜこんなことになったのだろう
鈴鹿に内乱が起き、里が焼かれ、大勢の鈴鹿が命を失った
それもこれも、すべては繁栄派の叛乱によるものだと判っている
しかし、それではなぜ繁栄派は鈴鹿としての矜持を捨ててまで叛乱を企てた?
人に遠慮することなく生きてゆくため?
本当にそうなのか?
喉の奥に刺さった小骨のような、いつまでも拭えない僅かな違和感
そして、それに答えるように木立ちの中で突きつけられた真実が、“景介”を貫く
すべての始まりは“景介”と“木春”の出逢い
そこから―
今、“景介”はその手を血に染める
『アカイロ/ロマンス』 特設頁
藤原 祐さんのWS:埋没式フラクタル
椋本夏夜さんのWS:椋本工房
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