本日の1冊 『人類は衰退しました 4』 [ライトノベル]
ゆるやかに衰退してゆく人類と、身長10cmの新人類・“妖精さん”たちとの心温まる交流を描いた物語(?)。
田中ロミオさんの 『人類は衰退しました 4』 です。
いつもどおり、国連調停官の“わたし”と妖精さんたちが巻き起こす騒動。
今巻はこんな感じです。
- 「妖精さんの、ひみつのこうじょう」
- ・お肉食べたい
・働かざるもの食うべからず
・臆病者の下克上
・みんなびんぼがわるいんや
・神の恵み?
・髪の恵み? - 「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」
- ・妖精さんの鬱?
・といれべんとう
・人生(?)の悲哀と黄昏
・女王降臨
・できごとにおねがいする
・原子力は簡単らしい……
・飽食の末路 - 「七月期報告」
- いつものアレ
またしても発揮される妖精さんのデタラメな超技術の数々。
今回もその秘密の一端が見えたような見えないような……。
ま、妖精さんのすることですから、旧人類にはよく分かりませんよね。
そうそう、作者さんのあとがきによると、来年には新展開があるらしいですよ。
はたしてなにが?
- 関連記事:
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