本日の1冊 『南波と海鈴 3』 [コミック]
天然猫耳少女・"南波(ななみ)"と南波大好きツンデレお嬢様・"海鈴(みすず)"を中心にさまざまな愛の形(?)が描かれた物語もついに最終巻。
南方 純さんの 『南波と海鈴 3』 です。
うわ~ん、終わっちゃいました!
天真爛漫を絵に描いたような南波とツン度が高すぎて素直になれない海鈴の微妙にずれた掛け合いもこれで見納めなんですね。
猫耳7姉妹も、2巻までに登場しなかった2人のうち四波が顔を出したもののあまり活躍の場がないまま(あのキャラは使いづらいか…)でしたし、一波に至っては名前が出るだけで結局姿は見られませんでした。
姉妹全員揃ってわいわいしているシーンを見てみたかったのでちょっと残念。
南波が海外へ行ってしまうというのに、最後まで素直な気持ちを伝えられなかった海鈴。
でも、きっと南波はそんな海鈴の本心に気付いているんですよね。
だからこそ、家族じゃなくて海鈴の傍にいることを望んだのでしょうから。
決して美味しいごはんのためだけじゃなくてね!
おまけの一言。
P21の真子ちゃんの膝小僧にキュンときちゃいました。
今巻随一の萌えポイント♪
南方 純さんのWS:PURE
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